大澤哲郎先生は昭和31年東京に生まれました。中高大と学習院で学び税理士として従事されておりました。 大澤先生の生業は税理士とはいえ本来の姿は哲学者であり子供のころから哲学書を寝食も忘れ読み漁り、特にミシェル・フーコーの研究では大学で教鞭を執れるほどの研究者といえます。またその傍ら生涯をかけて、全知全霊をかけて日々活動された大澤先生のフーコーばりの狂気と生業の理性を共存させた画風の絵画をたくさん生み出されました。 　本作は抽象表現と平行してフロイトやギリシャ神話をテーマにした作品を遺されました中の一枚でございます。彼は学習院大学の学祭のアーチを院長から依頼を受けて200号のペガサスを描いたことがございます。前衛作家でありながら当時の学習院美術部でも一番素描力があり世界中の本物の抽象作家は概ね素描力もあるという事実に彼も合致してる出来事でした。 おそらくこの作品は特に思い入れがあるとおもいます。それは額を自作で彩色もされておりとてもセンスが光ります。彼は現在はまｄア無名に近いですが数百枚おさえた現代美術の目利きさんが数名いらっしゃいます。また韓国、中国、欧米にもコレクターさんがいらっしゃいます。全作品を管理いたしております弊社よりもその本格派コレクター様のお眼鏡にかなってることに噴火前夜を感じられる今日この頃です。コンテンポラリーは一気に駆け上ることもあり是非一枚いかがでしょうか? 作家名　大澤哲郎　昭和31年-平成29年 タイトルFLORA ETERNA 2008年　to-312 技法　キャンバスにアクリル サイズ　F30号　90，9*72，7ｃｍ 額サイズ105*87ｃｍ サイン作品右下にサイン、年記あり。額左下にサイン、タイトル、年記あり、額裏にサイン、タイトル、年記あり。 状態　作品良好。額良好。この額は厚い板を作品に貼りつけただけでアクリル板などはございません。箱なし。。額 備考　真作保証

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